『¥9980でございます』

「「あ、結構安いじゃん」」

はもった…

「じゃーざっと¥22000あれば足りるね?」

「何いってんの、一樹?割りカンにきまってんじゃん!」

「だめ!オレは大好きな女には可愛い指輪を買ってやりたいの!」

「わかった!ありがとうね一樹!?」

愛奈はオレをとろけさせることのできる笑顔で言った