大冴は家の門をくぐると右側の瞬弥の部屋に電気がついているのが見えた。

「あいつらイルミネーションから帰るの早過ぎないか(笑)全く瞬弥は我慢を知らねぇ…甘いな」

そういうと自分の家に入っていった。




「甘いね、菜穂」

瞬くんの部屋に入ると菜穂の首筋にキスを這わしていた。

大好きな菜穂の首のライン…

こんなに好きなのに俺の都合で半年も会えず、キスも抱くこともできなかった。

今は無性に菜穂を抱きたい。

双子でそっくりだけど菜穂のほうが少し全体的にお肉が柔らかい。

それが俺にはたまらない、柔らかいほっぺたに胸、ちょっぴり柔らかいお腹が可愛いんだ。

段々キスは下に下がっていき菜穂は俺のを受け入れた。

瞬くんて呼ぶ声はいつも可愛くて恥ずかしそうで…

「瞬くん…」

「ん?」

「大好き」

「可愛い……煽るなよ、菜穂…っ」



瞬弥は菜穂にずっとひっついている。

事後30分経っても菜穂にもたれて気持ちいいと言っていた。