…ルイーシュの足止めの為に、一人残されたリューイは。

「…必ず戻ってこい、ですか。敵であるはずの私に、よくもまぁ当たり前のようにそんなことが言えるものです」

ポツリと、そう呟いた。








「…でも、そんなあなた方だからこそ、きっと仲間が集まってくるんでしょうね」