「酷いか?」

「…痛い…」

「朝は鎮痛薬を飲んでいたよな?」


「…今日は、痛みが少なかったから、いつもの半分だけしか飲んでいませんでした…」


「それの影響かもしれない。昼食まで飲むことが出来ないから、あと1時間ほど耐えなければならない。」

「へ、平気です……」

「すまないな。……それと、私はこれから住吉と話をすることがある。終わり次第戻る。何かあれば隣に居るから呼んでくれ。」

「…はい…」