「佐々木、おい、佐々木 隆也(ささき たかや)!!」


「はっ!」佐々木はぼーっとしていた。

「お前、最近ぼーっとし過ぎ…;」

「で、なに?」

「冷てーなぁ。お前にいい事教えてやらねーぞ?」

「いい事?」

「この間の1年生の女子!なんと!風紀委員に入ることになりましたぁ〜ぱちぱちぱち〜笑」

「は!?///っなんで…!?」

「オレ様が勧誘しといた。ほら、崇めたてまつれ〜!」

「冗談は置いといて、それマジなの、、?」

「マジだよ。てかお前、マジなの?あの子のこと…。お前なら他によりどりみどりじゃ……


ガタンッ!と立つ佐々木。

「だから、、お前、そーゆー事言ったら絶交っつったろ?」目がキレてる。


「分かったって!お前、俺に掴みかかるんじゃなくて感謝だろそこは。」ため息つく、石田。

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