今日から高校生、私もオシャレ頑張って、

みーなちゃん(親友)みたいに、
恋に勉強に青春!

と、いきたいとこだけど、、

中学の頃は引っ込み思案で、
人と関わること自体が苦手だった。

みーなちゃんと出会って少しは
変われたけど、、

でも、このネガティブ思考どーにかしなきゃっ…;


ぱんっ!
と、自分のほっぺたを叩く。

よし、教室に入るか、、

ガラッ
「おはようございます。」(教室に入ると誰にともなく挨拶するタイプ)


「あ!美月ちゃん!こっちこっちー!」

そこには友絵 珠奈(ともえ みいな)ちゃんが。


「おはよう!」
「おはよう。」私はにこっと笑う反面、
ほっとした。

どうやら同じクラスで、席も近かったからだ。

クラスの子達がどんどん教室に入ってくる。

うちのクラスは女子多めのクラスだった。

なんか良かったぁ〜。。

男の子多めだと気が引けちゃって、、;

「あたしも〜!彼氏違うクラスで良かったよ。普段のあたしなんて彼氏の前では見せれないわ。笑」


「え!?;」ガタンッと、席を立つ美月。

「みーなちゃん彼氏居たの!?しかも同じ学校??;」

「あれ?;言ってなかったっけ??あたしの彼氏、1年生代表で、前に出て読んでた人よ?;」

「聞いてないよぉ〜!;」ブンブン両手をふりまわす私。

「白石〜!うるさいぞ。そろそろHR始めるぞー。」先生に怒られた私。


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