*
次の日の朝、眠気でまだぼーとする頭のまま廊下を歩いていると、後ろからぽんっと肩を叩かれた。
「おはよー空!」
「あ、おはよう莉央」
朝から元気な莉央と、今日の数学の小テストについて話しながら教室に向かうと、なぜか教室の前では人だかりができていた。
それも知らないクラスの子や先輩まで集まっている。
「なにあれ?あ、ねえねえ、なんかあったの?」
莉央が近くにいたクラスメイトに声をかけた。
「なんかねー私もよく知らないんだけど、黒板になんか貼ってあるっぽいよ。その内容が、小坂くんが人殺し?って…」
「え…?小坂くんが…って、空!?」
次の日の朝、眠気でまだぼーとする頭のまま廊下を歩いていると、後ろからぽんっと肩を叩かれた。
「おはよー空!」
「あ、おはよう莉央」
朝から元気な莉央と、今日の数学の小テストについて話しながら教室に向かうと、なぜか教室の前では人だかりができていた。
それも知らないクラスの子や先輩まで集まっている。
「なにあれ?あ、ねえねえ、なんかあったの?」
莉央が近くにいたクラスメイトに声をかけた。
「なんかねー私もよく知らないんだけど、黒板になんか貼ってあるっぽいよ。その内容が、小坂くんが人殺し?って…」
「え…?小坂くんが…って、空!?」