『じゃあもう乗らんといかんけん。』


『うん。一緒帰ろうね』

バスに乗り込んだあたしは、さっそくバスレクを始めた。


最初は乗り気じゃなかったみんなも終わろうとしたら、ブーイングが起きた。



あたしは今までの疲れで眠ってしまった。


『なっちゃん!起きて!着いたよ!』


『ん?あぁ!愛香ちゃん』


『おはよ~♪』

『…おはよ…』