けど久しぶりに会った時、純恋が笑ってくれたから今も純恋にとって俺は特別なんだって思えたんだ。


なのに。


優希と会ってから、純恋がどこか変わった気がする。


スイパラに行った時、俺は甘いものが得意じゃないからあまり食べていなかった。


その中で甘党男子というかその度を超えている優希と、仲良さげにスイーツについて話していたし、スイーツを交換したりもしてた。


警戒心が無いのは今もだけど、純恋にとって優希は何か違うのかもしれない。


少しづつ焦りが出てきて、その帰りに告白して意識してもらおうとしたけど、純恋のお母さんに邪魔されて結局不発。