その突然に、ドキッとさせられることばかりで、振り回されていたけど、そんな朔に心が揺れている。



私も突然で朔に伝えてみようかな。



そう思いながら、意識は遠のいていった。





何分経ったか分からないけど、少し眠れた気がする。


まだ現実と夢の間に居て、誰かが保健室に入ってくる音が遠くで聞こえた。