朔に話すのは、やめよう。


迷惑をかけたくないけど、朔とも別れたくない。





それでも、迷惑は何かしらかかってしまうもので、なるべく朔に影響がないように、少しずつ避けるようになってしまった。



矢吹くんも分かってくれているから、行動は五人で。


その時に、朔からは離れて歩くように。朔とは二人きりにならないようにした。