次の日の夕方。
「日和ー。夜ご飯の買い物ついて来てくれない?」
「はーい」
お母さんと夜ご飯の買い物へ。
土曜日の夕方だからか、いつもより人が多い。
「お母さん、オムライスの材料買ってもいい?」
「あらっ今日オムライスがいいの?」
「ううん、そうじゃなくて…お弁当で作りたいなぁって…」
少し照れながら言う私の気持ちを悟ったのか、お母さんは満面の笑みで
「頑張りなさい♡」
と、言ってくれた。
「今日はパスタにしよっか」
「うん!カルボナーラ食べたいなぁ」
材料を選びながらカートを押していると
ドンッ
前の人にぶつかってしまった。
「ごめんなさい‼︎」
急いで謝ると
「日和?」
聞き覚えのある声が聞こえた。
間違えるはずない。
だってこの声は大好きな
「鈴原くん…‼︎」
まさかの土曜日も会えた。
「日和ー。夜ご飯の買い物ついて来てくれない?」
「はーい」
お母さんと夜ご飯の買い物へ。
土曜日の夕方だからか、いつもより人が多い。
「お母さん、オムライスの材料買ってもいい?」
「あらっ今日オムライスがいいの?」
「ううん、そうじゃなくて…お弁当で作りたいなぁって…」
少し照れながら言う私の気持ちを悟ったのか、お母さんは満面の笑みで
「頑張りなさい♡」
と、言ってくれた。
「今日はパスタにしよっか」
「うん!カルボナーラ食べたいなぁ」
材料を選びながらカートを押していると
ドンッ
前の人にぶつかってしまった。
「ごめんなさい‼︎」
急いで謝ると
「日和?」
聞き覚えのある声が聞こえた。
間違えるはずない。
だってこの声は大好きな
「鈴原くん…‼︎」
まさかの土曜日も会えた。