「あっ!ちょっと保健室に寄ろう」
「保健室?何かあった??」
まさか
「足立くん、やっぱり腕痛いんじゃ!?」
「違う違う。ちょっと冷やせるものもらいに行くだけ」
冷やせるもの??
ガラッ
「日和はここで待ってて」
そう言って足立くんは保健室に入っていった。
先生に何か話して何かもらってる。
何だろう。
「はい」
保健室を出て渡されたものは、アイスノンと薄いタオルだった。
「それでちょっと目元冷やし。スッキリすると思うよ」
私が泣いてたから…‼︎
「あっありがとう…ございます」
「どういたしまして♪」
結局足立くんは次の授業の途中まで私の目元を冷やす為、ずっとそばにいてくれた。
授業の途中で戻った私たちは
「お腹痛くて動けませんでした」
と言う、バレバレな嘘をついて放課後呼び出しが決定した。
窓際を見ると鈴原くんがいた。
一瞬目が合った気がしたけど、すぐ逸らされてしまった。
謝りたい。
私の何も考えてなさすぎな所が鈴原くんをあんな思いにさせてしまったんだ。
お昼休み、きちんと謝ろう。
「保健室?何かあった??」
まさか
「足立くん、やっぱり腕痛いんじゃ!?」
「違う違う。ちょっと冷やせるものもらいに行くだけ」
冷やせるもの??
ガラッ
「日和はここで待ってて」
そう言って足立くんは保健室に入っていった。
先生に何か話して何かもらってる。
何だろう。
「はい」
保健室を出て渡されたものは、アイスノンと薄いタオルだった。
「それでちょっと目元冷やし。スッキリすると思うよ」
私が泣いてたから…‼︎
「あっありがとう…ございます」
「どういたしまして♪」
結局足立くんは次の授業の途中まで私の目元を冷やす為、ずっとそばにいてくれた。
授業の途中で戻った私たちは
「お腹痛くて動けませんでした」
と言う、バレバレな嘘をついて放課後呼び出しが決定した。
窓際を見ると鈴原くんがいた。
一瞬目が合った気がしたけど、すぐ逸らされてしまった。
謝りたい。
私の何も考えてなさすぎな所が鈴原くんをあんな思いにさせてしまったんだ。
お昼休み、きちんと謝ろう。