「ここは…」
ガチャ
「あ、悪い」
「ひなちゃん!」
ひなちゃんがリビングにやってきた。
「ごめんね、友達と勉強会やってるの」
「そうなんだ。飲み物取っていい?」
「もちろん!!」
ひなちゃんは冷蔵庫からコーラを出した。
「日和たちもいる?」
「あっじゃあオレンジジュースも取って」
「あの…」
桜ちゃんが手を挙げて
「お兄さん?」と質問。
あっ!紹介してなかった!!
「弟やで。な、日向くん?」
「…どうも。彼氏さん」
まさかの鈴原くんが紹介をしてくれるという流れ。
そしてひなちゃんの《彼氏》と言う言葉に勝手に照れてる私。
「悠会った事あるんや!てか、弟さん!?背高いね!」
「ひなちゃんバスケやってるからかも!今高1なの」
「バスケしてるんだ!俺も中学でバスケやってた」
「そうなんですか!?今はしてないんですか?」
加藤くん、バスケしてたんだ。
なんだか、弟と友達がこんな風に話しているのが夢のようですごく嬉しい。
自然と顔が緩んじゃう。
「日和、嬉しそうやな」
いつの間にか隣に来ていた鈴原くん。
「えへへ。幸せ過ぎるよ」
「今の顔、キスしたくなった」
耳元でささやかれた言葉。
ドキンッ!!!
思わず右手で耳を塞いだ。
「鈴原くんの…バカ…」
私の顔、絶対真っ赤。
「耳まで真っ赤」
意地悪な笑顔。
Sな鈴原くんだ。
「トイレ行ってくる!!」
私は思わずトイレに向かった。
ガチャ
「あ、悪い」
「ひなちゃん!」
ひなちゃんがリビングにやってきた。
「ごめんね、友達と勉強会やってるの」
「そうなんだ。飲み物取っていい?」
「もちろん!!」
ひなちゃんは冷蔵庫からコーラを出した。
「日和たちもいる?」
「あっじゃあオレンジジュースも取って」
「あの…」
桜ちゃんが手を挙げて
「お兄さん?」と質問。
あっ!紹介してなかった!!
「弟やで。な、日向くん?」
「…どうも。彼氏さん」
まさかの鈴原くんが紹介をしてくれるという流れ。
そしてひなちゃんの《彼氏》と言う言葉に勝手に照れてる私。
「悠会った事あるんや!てか、弟さん!?背高いね!」
「ひなちゃんバスケやってるからかも!今高1なの」
「バスケしてるんだ!俺も中学でバスケやってた」
「そうなんですか!?今はしてないんですか?」
加藤くん、バスケしてたんだ。
なんだか、弟と友達がこんな風に話しているのが夢のようですごく嬉しい。
自然と顔が緩んじゃう。
「日和、嬉しそうやな」
いつの間にか隣に来ていた鈴原くん。
「えへへ。幸せ過ぎるよ」
「今の顔、キスしたくなった」
耳元でささやかれた言葉。
ドキンッ!!!
思わず右手で耳を塞いだ。
「鈴原くんの…バカ…」
私の顔、絶対真っ赤。
「耳まで真っ赤」
意地悪な笑顔。
Sな鈴原くんだ。
「トイレ行ってくる!!」
私は思わずトイレに向かった。