だめだ、こりゃ…
「きあらちゃん、オレンジジュース好き?」
「はっ、はい!!大好きです!」
「そっか、よかった。今用意するね」
「あっ、ありがとうございます!!おっ、お構いなくっ…!!」
ダイニングテーブルで宿題を始めようとした時にお兄ちゃんが飲み物を運んでくれた。
「はい、どうぞー」
「ありがとうございます!!あの…っ!!」
「ん?」
突然、きあらちゃんが何かを言おうとしていて、モジモジしだした。
「あ、あ、、、あとで……っ、え、っと、この宿題が終わったら…っっ、あのっ、その…っっ」
シーンとする中。
覚悟を決めたようにきあらちゃんは言った。
「一緒にっ!!かくれんぼしませんか…!!!」
「え? かくれんぼ?」
「あっ、えっ、と、だよね!? まほちゃん!」
「えっ!?私!?」
急に話を振られて、びっくりする。
「まほちゃんが!どうしてもやりたいって!ねっ!」
きあらちゃんがコソッと耳打ちしてきた。
「お願いっ。響様と遊びたいの!」
「えぇー…」
なんだか私が言い出しっぺみたいにされちゃったけど、ここは乗ってあげた。
「あ…、うん」
「きあらちゃん、オレンジジュース好き?」
「はっ、はい!!大好きです!」
「そっか、よかった。今用意するね」
「あっ、ありがとうございます!!おっ、お構いなくっ…!!」
ダイニングテーブルで宿題を始めようとした時にお兄ちゃんが飲み物を運んでくれた。
「はい、どうぞー」
「ありがとうございます!!あの…っ!!」
「ん?」
突然、きあらちゃんが何かを言おうとしていて、モジモジしだした。
「あ、あ、、、あとで……っ、え、っと、この宿題が終わったら…っっ、あのっ、その…っっ」
シーンとする中。
覚悟を決めたようにきあらちゃんは言った。
「一緒にっ!!かくれんぼしませんか…!!!」
「え? かくれんぼ?」
「あっ、えっ、と、だよね!? まほちゃん!」
「えっ!?私!?」
急に話を振られて、びっくりする。
「まほちゃんが!どうしてもやりたいって!ねっ!」
きあらちゃんがコソッと耳打ちしてきた。
「お願いっ。響様と遊びたいの!」
「えぇー…」
なんだか私が言い出しっぺみたいにされちゃったけど、ここは乗ってあげた。
「あ…、うん」