万「でも莉愛がそんなに悩んでいたんだな」
凪「全然知らなかった」
庵「もっと俺等のこと信じてくれてもいいのにな」
棗「あのことがあってから人間不信になっていたからしょうがないけど」
万「まあでも今は俺達がいる」
棗「だから莉愛には笑っていてほしいと思ってる」
庵「とりあえず今は蘭龍と姫についてさぐるか」
凪「そうしよっか、下っ端たちにも手伝ってもらおっか」
万「あいつらなら蘭龍潰そうとかいいそう」
棗「てか潰さない?」
庵「賛成だけど、莉愛は許さないよね」
凪「裏切られても蘭龍は大事な奴らだったからね」
万「ほんといいよなあいつら」
棗「莉愛に大切にしてもらっていて」
庵「莉愛は心配しているんじゃないか」
凪「あの人を殺したあいつがくるかもしれないってね」
万「そういう子だからな、莉愛は」
棗「だから俺達は莉愛のことが好きなんだけど」
庵「さて今日倉庫行くか」
万「莉愛に会いたいだろ悠たちも」
棗「じゃあ莉愛が起きたら言うか」
凪「うん!」