屋上
莉「はぁつかれた」
万「お疲れ様です、総長」
莉「もとはといえばお前らがバラしたから疲れたんだよ」
棗「えぇ〜ぇ!莉愛がバラしていいよって言ったんだよ」
莉「バラすなら蘭龍のまえだけにしろよ」
庵「まあまあもう過ぎたこと」
凪「そうだよー莉愛、今は俺等だけだからもう忘れようよ」
莉「はぁーぁ」
万「てか蘭龍うざ」
凪「姫もうざい」
棗「香水つけすぎ」
庵「顔面と性格ブス」
莉「いいすぎwたしかにね、あんな奴なのに蘭龍たちにとっては大事な人なんだよ」
万「莉愛.....。」
莉「まあもういいんだけどね、四龍のみんながいるから」
凪「四龍たちは莉愛の味方だから」
棗「総長とか関係なく莉愛のことがみんな好きだから」
庵「あいつらの為だけにそんな考えるな」
万「莉愛は俺等のことだけ考えてて」
凪「そうだよ、でも今ぐらい弱音はいてもいいんじゃない?」
莉「みんな.....。」
 「ほんとは辛かった、あの人が死んでからみんなだけが私の光だった
 でも、蘭龍たちがこの学校にいてまた新しい光が現れて嬉しかった
 今度は絶対に守ってみせるって思っていたんだけど、結局裏切り者扱い
 私が光にいてはいけないのかな、やっぱり人殺しに光はあわないのかなって
 ずっと思ってた。でもまだ四龍がいてくれる、だからまだ頑張れるの
 だからさみんなには感謝してるんだよ、本当にありがと」
凪「莉愛、俺等は絶対に莉愛は裏切らない」
万「莉愛を1人にしない」
庵「俺等を信じて」
棗「莉愛を幸せに笑顔にしてあの人に笑って言ってやろ、ありがとうって」
莉「みんな、ほんとにありがと、大好きだよ」
万「俺等も大好きだ」
莉「なんか眠くなったきた、寝るね」
庵「俺の膝くるか?」
莉「じゃあそうしよっかな」
棗「庵ずりい」
莉「棗たちは今度ね」
棗「よっしゃー!」
万「莉愛、おやすみ」
莉「みんなそばにいてくれる?」
凪「あたりまえだよ」
莉「うん、じゃあおやすみ」
庵「おやすみ」
莉「すぅすぅすぅ」
万「莉愛、寝顔かわいい」
凪「万里キモ」
万「凪だまれ」
棗「まあかわいいけど」
庵「ほんと、かわいすぎ」