アイドルとの恋なんて、叶うはずがないと思っていた。

たまたま出会って、恋に落ちて。


遠回りしたこともあった。


でも、私の気持ちも涼太くんの気持ちも変わらずにいたからまた一緒になることが出来た。



これからも一緒に居られる小さな幸せを集めながらこの大好きな人と過ごしていきたい。

周りがどんな風に言おうと、私は世界で1番幸せな人だと思っている。


キラキラと眩しいアイドル涼太くんの横で、普段の涼太くんを支えていきたい。


大好きな彼と過ごす、最高の日々が新しく始まることに胸を躍らせた。


おじいちゃんになってもおばあちゃんになっても仲良しな2人で居られますように…。






END