女1「ねぇねぇ愛。雷くんと本当に付き合ってるの?」

愛「うーん、付き合ってるって言えるのかな。今は好きじゃない。だって、カッコいいだけで性格暗いし、話をしてても楽しくないし?」

女2「えー、ひど」

女1「でも確かに顔はいいけど性格無理だよねー」

そう話をしている声が教室から聞こえた。

それから俺は愛に別れてほしいと何度も伝えた。

でも、彼女は嫌だ嫌だしか言わず、終わりにはストーカーまでするようになり、ついには脅迫までするようになった。

俺は怖くなり学校もやめた。

親の転勤について行ってもう彼女に会うことは無くなった。

だけど、それから俺は女がダメになったー。
              side end