玲「これは…どういうことだ。どうして楽竜の下っぱしかいないんだ」

暁「それだけじゃありません。どうして楽竜が倒されているんですか?」

蓮「これ、ヤバいよ」

雷「…」

皆それぞれ驚いた顔をしていた。

それもそうだ。

全国No.2が負けた。

しかも、ここにいるのは下っぱの奴らだけ。

俺たちは全国No. 1の族。

まさかー。

俺たちよりも強い族が俺たちの近くにいるのか?

それだ他に何か理由があるのか?

わからない。

わからないなら調べるしかない。

そう思いオレは総長室に行くことだけを伝え、すぐに総長室に戻って調べ始めた。


まさかここから俺達温羅の運命が大きく変わる事など知る由もなくー。