玲side
俺達が、あいつを温羅の姫にしようと決めてから数日経った。

暁「どうしますか?杏紗さんのこと」

玲「俺はあいつを姫にしたい。あの日、
あの殺気。何かを全て諦めていたよ
うな瞳をしていたのが今でも忘れら
 れない」

暁「分かりました。僕達にもできること
  があったら言ってください」

玲「ありがとう。早速だがオレはあいつ
  を姫に誘いたいと思ってる。
  反対のやつはいるか?」

全「賛成(です)」

玲「じゃあ明日あいつを姫に誘うぞ」

そう話をして解散した。