「………愛華、さま??」

足が、体が、頭が、心が、止まった。

けど、
脳が理解するよりも、心が受け入れるよりも先に、口が動いた。昔のままの口調で。


いや俺、会いたすぎてついに幻覚でも見えてるのか。もしくは白昼夢か、と思った。


だって愛華様は、愛華は、


———ここにいるはずがないから。



期待するな、そんなはずはない、ここにいるはずがない、幻だ。

そう言い聞かせていた俺に届いたのは




「———流星、なの??」




確かに、貴方の声だった。




















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         2024.7.2.  ☆夜空☆