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「あー!みんなありがとう!おかげでスッキリした!」
そう言った、望ちゃんは、目は腫れてるものの、スッキリした顔をしていて、
「よかった………今日は昨日以上に楽しもうね!」
「そうだよ!せっかくなんだからみんなで楽しむよ〜!」
なんて言ってみんなで盛り上がる。
ふと望ちゃんが私の隣に来て、
「ありがとう、雫っち。昨日私に言ってたこと、自分と重ね合わせてる?いや、違ってたらごめんなんだけど、そうだとしたら、今ある気持ちを伝えなきゃ!もったいないよ!傷つくことを恐れないで………もし、振られたら私が受け止めるから!」
そう言いながら、胸を叩いて微笑んでる望ちゃんに、
「おお、頼もしい…」
なんて冗談っぽく手をパチパチと叩きながら言えば、
「そう言えば、昨日帰ってくるの遅かったから好きな人に会えたの?」
そうニコッと笑って聞いてくれる望ちゃんに
「うん……」
そう頷けば、
「ジンクスのところ行ったの?」
そう聞かれて……はっとする。
そう言えば、昨日忘れてたけど、、ジンクス通り、
好きな人と満天の星空を見れた!!
これって………これって………!!!