私は苺のパフェを、勇里さんはたこ焼きを選んだ。そして椅子から立ち上がると、壁にかかってある電話の受話器を取った。

「注文したいんですけど〜。苺パフェ1つと、たこ焼きお願いしますね。」

勇里さんが注文後、店員さんがやってきた。

「うわ〜!美味しそう。」

「遠慮しないで食べて食べて♪」

「いただきます!」

スプーンで苺クリームを掬って。ん!あま〜い!美味しい!

「たこ焼きも食べる?一緒に食べましょ。」

そう言ってたこ焼きを分けてくれた。