「ウチのお父様はもうアナタのお父様から了承を得たみたいよ?聞いてなかった……みたいね…」 「えぇ、まぁ……」 あの親父~こうゆう大事な事を一つも連絡しないとは~………帰ってきたらババチョップ100連発喰らわしたる! 「やっぱり…迷惑よね?」 「え?」 南月さんが素っ気無く、しかしどこか少し悲しげに言った。 う~む………。 同棲か……。