「良かったぁ…にぃさま生きてて…」
流月ちゃん……何気に怖い事言わないで…。
…………あれ?
「……にぃさまって……?」
まさか…。
「あら、同じ家に住むんでしょう?という事は家族同然♪私達は、今日からあなたの義理の姉妹よ♪」
千月さんが陽気に話す。
…やっぱり……てゆーか、そーゆーのって、戸籍とか色々と変えなきゃいけないんじゃないの?
「私達の事なら全部お父様がしてくれたそうよ」
俺の気持ちを察してか、南月…さんは言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…