これからも、何度も死にたいと思う日は来るだろう。息苦しくて、逃げ場がなくて、泣きたくなる夜もあるだろう。

朝を憎むこともある。夜も朝も大嫌いになってどうしようもなくなって、私は、消えてなくなりたくなる時もある。

私は、溺れてても生きてても同じで、生きてる意味なんかない。私ひとりいなくても、周りは笑顔になれて、世界は回っていく。


どうして生きる?


そう思ってしまう時だってある。


でも、私は、死にたくない。

ただ、そんな人間らしい理由でよかった。


受け入れてくれる人は近くにいる。合わせる必要なんてない。ただ、心を開いたらいい。

ひとつひとつに感じる、苦しみも悲しみも、喜びも楽しさも、私は感じて生きていきたい。


見て、思い切り匂いを感じて、言葉をもらって、私は一瞬一瞬を、生きたい。

意味のない毎日や1日を過ごしたとしても、意味なんてなくていい。意味は必ずある。

そう、思えるように。


ずっと、助けを求めていた。


―ねぇ、生きてもいいですか?

もう、「死にたい」とか言わないです。

だからどうか、ワガママな私を、

許してくれますか?



溺れてる感覚がして、足掻いても沈んでいくみたいに息苦しい世界で生きていたとか、。

全部、言い訳でしかない。


嘘だった、そんなのは。

ほんとは、足掻いてもなかった。

怖くなって逃げてただけだった。