「やぁ♪」 そう言いながら手を降ってくるも私は、その視線から外し机に目を向けた。 隣に居た紗良は、不思議そうに私の顔を見ていた。 「紗良、ごめんね。私…あの人と関わりたくなくて…」 「それって俺の事かな??」 「!!!」 い、いつの間に!!? 瞬間移動でもして来たかのように目の前に現れた。