もう、ヤケ食いだっ!!
そう思いながら皿には、沢山のケーキ。
苺のショート、チーズケーキに、チョコレート。その中でも一番好きなのは、苺のショート。
今にも溢れ落ちそうなケーキを持って席に戻ろうとすると、先に座っていた新堂先輩の隣に綺麗な女の人が居て親しそうに話をしていた。
「今度、いつデートしてくれるの?」
「今度だよ」
あれ?
もしかして新堂先輩の彼女さんかな?
そしたら私…
そう思いながら席に戻らず逆戻りしようした。
だって、ここで私が行ったら誤解されるし、修羅場になり兼ねない。
なのに…
「翔ちゃん、こっちだよ」
ビクッと身体が強ばる。
なんで、名前呼ぶかなぁーって思いながら振り返らないで居ると、新堂先輩が席から立ち上がって私の所へ向かってくる。
待って、本当に待って!!!!!
そう思うも新堂先輩は、私の気持ちなんてさっぱり伝わらない。
そう思いながら皿には、沢山のケーキ。
苺のショート、チーズケーキに、チョコレート。その中でも一番好きなのは、苺のショート。
今にも溢れ落ちそうなケーキを持って席に戻ろうとすると、先に座っていた新堂先輩の隣に綺麗な女の人が居て親しそうに話をしていた。
「今度、いつデートしてくれるの?」
「今度だよ」
あれ?
もしかして新堂先輩の彼女さんかな?
そしたら私…
そう思いながら席に戻らず逆戻りしようした。
だって、ここで私が行ったら誤解されるし、修羅場になり兼ねない。
なのに…
「翔ちゃん、こっちだよ」
ビクッと身体が強ばる。
なんで、名前呼ぶかなぁーって思いながら振り返らないで居ると、新堂先輩が席から立ち上がって私の所へ向かってくる。
待って、本当に待って!!!!!
そう思うも新堂先輩は、私の気持ちなんてさっぱり伝わらない。