「夏鈴おかえりー。」

「あっ、おじゃまします。」

「そこはただいまーでいいよー!」

夏鈴がいつもより少しぼーっとしているのに違和感があった。それに見たことないネックレスをしていた。由衣はニヤッとする。

「夏鈴!早く部屋行こう!何があったか、しっかり話してもらわないと!」

部屋につき、由衣は扉を閉める。

「夏鈴ー。そのネックレスなに?陸斗さんからもらったんでしょ。色々白状しなさい!!」

夏鈴は由衣に今日のことをすべて話した。

「きゃーーーーーー。素敵すぎる。おめでとう!!私も嬉しい!!」

由衣はとても喜んでくれた。夏鈴も嬉しかった。