___________会議室
会議室に着くと既に何人かの生徒が集まっていた。
しかし、先輩の姿はまだない。
相沢「…とりあえず座る?」
美奈「…そうだね。」
私たちは適当に近くの机に腰掛けようとした。
すると、
風間「あ!2年生はこっちからクラス順でよろしく!」
さわやかな声でそう促された。
声のする方を見てみると、
これまた爽やかイケメンとは私です、とでも言っているかのようなイケメンが
にこやかにこちらを見ている。
美奈「…だれ?」
思わず相沢くんに聞く。
相沢「…知らない。」
そんな会話が聞こえたのか、
風間「あー、俺、後期の生徒会実行委員会会長、風間翔太ね。知名度低いんだなぁ~。ショックかも。」
なんちゃって、と微笑む生徒会長はなんともお茶目だった。
この人が生徒会長か。
全然興味ないから知らなかったよ。
それは相沢くんも同じだったようで
相沢「ふーん。」
と言ったきり黙りこくってしまっていた。
風間「とにかく、文化祭は生徒会も実行委員と一緒に協力していくから、以後お見知りおきを。そーゆーことだから、2年生はそっち座ってね。」
パチン!と星が飛んできそうなウィンクを飛ばして爽やかな笑顔でそう言う会長。
極力関わりたくないな、うん。
会議室に着くと既に何人かの生徒が集まっていた。
しかし、先輩の姿はまだない。
相沢「…とりあえず座る?」
美奈「…そうだね。」
私たちは適当に近くの机に腰掛けようとした。
すると、
風間「あ!2年生はこっちからクラス順でよろしく!」
さわやかな声でそう促された。
声のする方を見てみると、
これまた爽やかイケメンとは私です、とでも言っているかのようなイケメンが
にこやかにこちらを見ている。
美奈「…だれ?」
思わず相沢くんに聞く。
相沢「…知らない。」
そんな会話が聞こえたのか、
風間「あー、俺、後期の生徒会実行委員会会長、風間翔太ね。知名度低いんだなぁ~。ショックかも。」
なんちゃって、と微笑む生徒会長はなんともお茶目だった。
この人が生徒会長か。
全然興味ないから知らなかったよ。
それは相沢くんも同じだったようで
相沢「ふーん。」
と言ったきり黙りこくってしまっていた。
風間「とにかく、文化祭は生徒会も実行委員と一緒に協力していくから、以後お見知りおきを。そーゆーことだから、2年生はそっち座ってね。」
パチン!と星が飛んできそうなウィンクを飛ばして爽やかな笑顔でそう言う会長。
極力関わりたくないな、うん。