誰もいない校門前_____




のはずだったのに。


相沢「…なにしてんの?」


突如背後から聞こえた聞き覚えのある声。



サァァ___


と血の気が引いていくのがわかった。



まさか…


…聞かれた…?



恐る恐る振り返ると、


相沢「…」


そこには、相変わらず無表情の
相沢くんがいた。