2024年7月23日(火)猛暑
こんにちは
連日うだるような暑さですね(;´Д`)
クーラーガンガンで、
首にクールネックをつけてじっとしてるのに暑くて
溶けてしまいそうなんですけど(-_-;)
お外でお仕事されてる人が神に思える
さて、連日頑張って新作に打ち込んでますが、
第10章部分にあたる所でちょっと急停止してます
残り4万文字くらいで完結させないとならないんですが、
ちょっとストーリーのつなぎ部分を修正しようと思いまして
当初は12章+エピローグにしようと思ったんですけど
もう1章追加して、13章+エピローグにしようと
ちょっと試行錯誤してます
ようするに、章を分解して章立てしようかと思いまして
あと、ラブコメにしようと思ってたんですけど
以外にも後半部分がずっしりと重くなりそうなので
純愛に切り替えようかと悩んでます
溺愛が必須で、
エリート職業男子が不可欠で
当て馬男の存在も際立たせ
ラストの展開が読めない
これが鉄則だと思うのですが
そんなあれこれ詰め込んでややこしくならない?
と常々思いながら書いてます
しかも、よくあるようなオフィスラブだとか
王道のシンデレラストーリーでは無理そうな
えええ、それでデビューを目指す人に?的な疑問が
それらが全部書けてたら
とっくにプロになってるのでは?と
どこのラインまでが選定されるのか、楽しみでもあるけど
こんな要らぬことを考えてる時間があったら
本編に取りかかれよ!とお叱りを受けそうです(-_-;)
では、今日の小ネタ①を
『Blitz』のマシンのイメージなんですけどね
こんな感じのカラーリング
これはピット作業の様子を真上から見たものですが、
この作業が2秒前後で行われ、
ピューッとコースに戻っていくわけですよ
この時、ピットに止まる停止位置というのも決まっていて
1センチでもオーバーするとペナルティーが加算されます
小ネタ②
本編で触れてるんですが、
この車体の真下に厚さ10㎜の鉄の板が備え付けられてます
マシンのレギュレーション設定なのですが、
この板を『プランク』といい、
ダウンフォース(空気の抵抗を下に向けることでタイヤへの圧力が上がる)が高まると
車体がグッと下がる感じをイメージして下さい
高速道路でアクセルを踏んだ時に、エンジン回転が急激に上がり
車の重心が下がると思います
足回りが硬い車ならハンドルにその重みが伝わるかと
ダウンフォースを活かすというのは
タイヤのグリップが高まるという表現を使うんですが、
その状態でコーナーを攻めたりすると、
縁石に乗り上げて
コースをショートカットしたりしなければならないわけです
こんな感じに板が擦れて、火花が出ます
(これらの画像、いつも通り、定型で購入したものです<(_ _)>)
もちろん、他のマシンと急接近して
接触を防ぐために縁石の外にタイヤを落として避けることもします
軽い接触でも時速300㎞を超えてるマシンでぶつかったら
大事故になりかねませんから
飛び散った破片を踏んだ後続車両がパンクするなんてこともザラですし
あ、話が逸れた(笑)
で、縁石に乗り上げてショートカットするということは
車体の下にあるプランクが擦れてしまうことを意味します
要するに、10㎜ある板が、1㎜の誤差まではセーフなんだけど
1㎜以上減ってると、レース終了後にタイムペナルティが加算されるというルール
だから、タイムは縮めたくてコースをショートカットしたいけど
あっちもこっちもショートカットして車体を乗り上げてたら
結果タイムペナルティが発生する、、、という拷問のようなルールなんです
接触を避けるために乗り上げざるを得ない場合もあるから
そこが攻めぎ合いのポイントでもある
小ネタ③
F1GPって、1年の中で9カ月間くらい開催してて、
残りの3カ月が纏まって休みになるんですけど
SDGsの観点から、今は飛行機での移動も最短になっていて
世界のサーキットをちょこっとちょこっと、という具合に
近場のサーキットに横移動みたいに移るんです
基本、1週間(7日)の中で開催日(週末)は3日
3日前に現地入りしてマシンの組み立てやら会議を行う
しかも、次の開催日が翌週の週末だと
大会が終わると速攻で次の開催地へと向かいます
大会後に30分程の反省会をしたら、速攻で空港に向かったり
トランスポーターで大移動したりするんですよ(笑)
基本翌週、
長くて翌々週、
休んでる暇はありません
エンジニアは組み立てたマシンをバラして積み込み
大移動して、再び組み立てる(笑)
ドライバーは移動して、体を休めてレースに備える
これが9か月間、毎週のように行われるんです
だから、恋人とまった~り、のんび~り過ごせるのは
本当に不可能に近いというか
だからこそ、1日でも休みが出来たら
羽目を外すくらいパーッとド派手に遊ぶ(笑)
これがF1ドライバーが世界的にセレブリティに遊んでるイメージがついてる所以
常に極限に追い詰められているドライバー達が
限られた時間の中で、思いっきり羽を伸ばす、、、
だそうですよ(〃艸〃)ムフッ
クルーザーだとか専用セスナだとか
海外に別荘を持っていたり
高級ホテルをコンドミニアムとして購入したり
やりたい放題なのはこういう背景があるからだそうです
ちなみに、本編に出てくるヒーローの瑛弦も
もれなくこのセレブ生活をしてます(笑)
と、小ネタはこんなところですかね
それでは、また
素敵な夏をお過ごし下さい
蓮条 拝