「そんな…」

「そこで君に頼みがある！」

「私にできることなら…！私もhappy　cloverのファンですし！
アマチュアですけど…」

「君がリノの代わりをしてくれないか！？」

「はい！もちろんです！
…ふえっ！？」

「そうか、やってくれるか！
ありがとう、ありがとう！」

「えっ、あのぅ…」

「ん？どうしたんだい？
あぁ、今事務所に案内するね
もともとリノの代わりを探していたから今から急いで歌とダンスのレッスンをしてもらうぞ！」

どうしよう、話がどんどん進んでいくよ…
それにあの話を聞いた後に断ることなんて出来ないし…

「わかり、ました…」

「じゃあついてきてくれ！」