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「おい、またなに企んでるか知らねーけど、梅野に変なことしたら承知しねーぞ」
「企んでないし。そっちこそ、あんま梅野さん独り占めしないでよね、休み時間くらい譲って」
「あ? 俺は彼氏だぞ」
「花音は友達」
「彼氏の方が上だからな」
「誰が決めたの、きっしょ。あ、ちなみにお昼はこれから梅野さんと花音で一緒に食べることになったから」
「クソふざけんな、許すか。今すぐ取り消してこい」
「知らなーい」
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もう少し仲良くなった後、花音が自分のしたことを謝り、わだかまりが解けたふたりは、花音、ゆい、と呼び合うまでに。
そして休日の梅野の取り合いで揉める花音と夜市だったとさ。
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