まことはハラジュクTALA地下1階へ行った。
 地下1階には、プリント倶楽部、プリクラのコーナーがあった。まことはそこへ行った。
 ピンク色のプリクラ機がいくも立ち並んでいた。中高生くらいの女子が多かった。まことはわくわくして、そのコーナーへ入っていった。
 「わあ、女子って感じするう」
 青春の香りがした。
 「青春の香りがするぜ」
 まことはプリクラ機を見回した。「100割」「なつしょくわーるど」「メジカルメルル0」というプリ機に女子がたくさんたかっていた。青春の香りが漂っていた。
 中高生くらいの女子がうろちょろしていた。まことは、空いているプリを探した。
 「プリント箱もっと」というプリ機が空いていた。プリ機には、かわいい女性の写真があった。
 そうして誰もいないプリクラ機に入った。まことはわくわくした。
 まことはうさみみピースをして撮った。そうして、出てきた写真をとった。
 「うをー。もれてるぜ」