バイト先のCDショップのテナントには、アミューズメント施設が入っている。
会場はそこだ。
店長のおごりで、しかも私と入れ替わりに2人の男の子が入るという。
その子も親交を深めるために、ボウリング大会と忘年会に参加するという。
レンタルシューズとボールを既に持って、準備万端の男性。
私の恋人、巽 優弥その人であった。
「あれ、琥珀?
そっか、音大の課題でアルバイトどころじゃないもんな」
そしてもう1人は、私の後輩の彼氏であった。
「琥珀さん、ですよね。
友映が今でも貴女に憧れてるみたいで。
よく話は聞いてますよ。
入れ違いになっちゃいますけど、友映が憧れる貴女のこと、俺ももっと知りたいので。
宜しくお願いします。
グループは3人ずつの2ゲーム制。
チームで得点が高かった人には、賞品があるという。
会場はそこだ。
店長のおごりで、しかも私と入れ替わりに2人の男の子が入るという。
その子も親交を深めるために、ボウリング大会と忘年会に参加するという。
レンタルシューズとボールを既に持って、準備万端の男性。
私の恋人、巽 優弥その人であった。
「あれ、琥珀?
そっか、音大の課題でアルバイトどころじゃないもんな」
そしてもう1人は、私の後輩の彼氏であった。
「琥珀さん、ですよね。
友映が今でも貴女に憧れてるみたいで。
よく話は聞いてますよ。
入れ違いになっちゃいますけど、友映が憧れる貴女のこと、俺ももっと知りたいので。
宜しくお願いします。
グループは3人ずつの2ゲーム制。
チームで得点が高かった人には、賞品があるという。