ギュゥゥ…


また?

優史…好き、なのは…わかってるってば…



「…ンッ… …」






そんなこと…

望んでない…。




スルリと、優史の舌は…あたしの唇を割って入ってくる。




…気持ち悪くなっちゃぅ…

今も…さっきも…


チョコの味がする…。


優史の口の中。



「っはぁ… …」





やっと息ができたようなもの…


また、入ってきた。


「…ンア…ぁん…」





もう…

どーにでも、



…なって…いーよ…




抵抗

できないもんね…。



コレが、あたしとって…

快感になってしまうとは、知らずに…。







スルッ…




「優史…もっとぉ…」