雷牙がいないこと、すぐ気づいたんだ…。
鳩野さんってゆうしゅうだなぁ。
そんなひとに気づかれたならしかたないんじゃ、と考えてから、ううん、と首をふる。
私ももっとやりようがあったはず!
っていうか廊下でキスなんてぜったいダメ!それはバレる!
雷牙に迫られると流されちゃうくせ、どうにかしないと…。
鳩野さんを見送ってから、私もちょうばつ房を出て、1人もんもんとしながらお昼ご飯を食べに行った。
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「――っていうことがあってね…」
「わ、そうなんだ…!大変だったね」
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