「ん、いいよ。ご飯食べて早めに寝るんだよ」 「はい。あの、夜星先生、、」 「ん、どうした?」 「今年は、誕生日に帰っちゃダメなんですか?」 「そう、だね。絃ちゃんの体の数値が安定していないし、来週までに安定する見込みもない。俺たちとしてはいつでも処置ができるように病院にいてほしい」 「そっ、、か。」