今週受けた授業は『政治学原論』でした。

この授業の先生は、歯が無いのか入れ歯なのか元からそういう口調なのか…そんな感じの独特の口調で、額が一際広い先生で、どことなく僕の中学校時代の教頭先生に似てました。
ちなみに教頭先生は歯が無かった為に口調が独特でした。

通称「オバQ」と呼ばれていた教頭先生。
ウチの母親からは「“きねやの坊”みたいな顔した先生」と地元でちょっと名の知れたパティシエ似と称された教頭先生。
その教頭が「私は33歳だ。だからお前らの親より若い年代なんだぞ。」と照れ笑いをしながら言った教頭先生。
書写の時間に、窓側の席の男子生徒が腕時計の文字盤に太陽光を反射させ、その光をその広い額に当てたら額の周辺は若干明るくなったけど、教頭本人はその男子生徒にブチキレた教頭先生。
何度も「クロサカ」って人を「クロサワ」って呼んでは「あっ、“クロサカ”か。」と反省しながら、その後すぐに「クロサワ」と間違っていた教頭先生。
他にもたくさんエピソードはありますが、そんな教頭先生が僕は大好きでした。