「おい、おまえ今あたしのことみて「ちび」って思っただろ」







「………いや、別に?」


「なんだその間は」


「絞めるぞ、ゴラァ」と舌を巻くナミに苦笑いする。



「確かに、君らは背が高い


だがしかし、そんな二人に囲まれるあたしの気持ちを考えたことがあるか?」



「イワはそれがいいんだよ~、わたしは好きだよ~」



「四宮いくつ?」

「ひゃくろくじゅう…………ななくらい?」



「んで、伊和は?」

「…152」



「「かわいいよ、イワは」」