そう思って葛藤している貴女を私は否定しない。そうやって思っちゃうのは当然。だって、好きになるってそういう事だから。

周りが見えなくなるほど好きになれるってすごいこと。

貴女はとっても優しくて、自分のことよりも、好きな人のことを考えられるステキな人。


でも、貴女はすごく良い子だから、幸せになる為にはどうしたらいいかも本当は気づいてる。
だから葛藤してる。悩んでる。



でも、貴女が誰かを好きなように、貴女を好きな人が居ることを忘れないで。
貴女が傷ついている姿を見たくない。

私は貴女みたいに悩みに悩んで、何も信じられなくなって、どうしたらいいかわからない子を救う為に本を書こうと思ったんだよ。
貴女は一人じゃないよ。私は貴女の味方。

たかが本だなんて思わないで。
本の前に作者Dahliaがいて、Dahliaは本の作者である前に貴女と同じ人間で、そのDahliaが必死に打ち込んだ文字だから。
貴女を救いたいから。