そんなやつが俺に何の用なんだ? 『……なんだよ』 警戒しながら尋ねると、 『俺たち今日から友達な』 目の前にいる朝見の口から予想もしていなかった言葉が返ってきた。 『は?』 『よろしく』 いきなりな展開に唖然としている俺を気にすることなく、前を向いて他のやつと話している朝見。