そしてベンチに座ってお弁当を広げる



「それで明菜は滝口君に対してどんな感情を持ってるの?」



「うん…由良に言われてからずっと考えてたけど私は本当に直斗の事、本気で恋してる。気付かせてくれてありがとう」



そう言うと由良は安心した顔になった



「お礼を言われる事してないよ!クリスマスは滝口君と過ごすんでしょ?」