起きると悠人から1件のメッセージが来ていた。



『おはよ、起きたら連絡して。』


なんだろ、今日朝練って言ってたのに。

忘れものでもしたのかな……


『おはよ、起きたよ。』


私はすぐに返信をした。


返信をしてから私は学校に行く用意を進めていた。

ピンポーン


私の家のインターホンがなった。


両親は仕事だったから、私はすぐにインターホンの傍に行った。



画面を見てみるとそこには悠人がうつってい
た。