みなさん、こんにちは。おそらくははじめまして。

水城イナと申します。

このたびは、《ある日、転校生がやってきた。 1st days》を読んでいただき、ありがとうございました。

私は今まで、ちょくちょく作品を挙げていたのですが、中々続かずに打ち切って、がとても多く。

この作品が、野いちごでの初めての完結となります。

ですが、お気づきでしょうか。


これ、《1st days》です。

―――そう!物語、まだ終わってません。

《2nd days》、あります。

ということで、果音たちの波瀾の日々はまだ続きます。

ですので、もっとお付き合いいただけると嬉しいです。

今回の反省としては、最後にイチャイチャをもっと入れたかったなと。

どうしても新しい転校生が来たことを入れたくて、イチャイチャをカットしてしまいました。いつか追加します。


さてここで、入れきれなかった小話を少し。


まず思い浮かぶのが後藤 慎吾くん。

私は、この物語を野いちごに挙げる前に、整理段階として、原稿をノートに書いたのですが。

そこでは、慎吾にはとあるあだ名がついていたのです。


「サル男」……と。


覚えてますか?

慎吾は好きな食べ物がバナナで、茶髪で、温泉好きで、木登りが得意なのです。

とても猿ですね。

なので澪に睨まれたら蛇に睨まれた猿なのです。

彼をサルっぽくしたのは、オオカミ系イケメンみたいな感じで、サル系イケメンが欲しいなあと思いまして。

その話を友人にしたら意味わかんねえと一蹴されました。

私も意味がわかりません。


あとは、果音の家にはぬいぐるみが現在3つあります。

作中でも少し触れましたが、アザラシのあーちゃんと、エイのえーくんと、2匹を買う前から果音が持っていた、イルカのイルカマンです。

果音のネーミングセンスが光ってますね!

決して私のネーミングセンスではないです。一応言っておくと。


とまあ、こんな感じで、割と小さなネタがあちこちにあったりするので、是非探してみてください。


あと、番外編や小話などを詰め込んだ《転校生たちの裏話》を挙げる予定なので、そちらも是非ご覧ください。


最後に、制作を応援してくれた親友たちと、野いちごの運営の方々、そして読んでくださった皆様に、特大の感謝を。


またどこかで会えますように。



水城イナ