「やだ。辞めない・・・私は、自分の歌で多くの人を救いたい!」


「どういうことですか?それは」


いつの間にか病室に入ってきていたマネージャーさんに、病気のことをはなした


「隠しててごめんなさい」


「美琴さんは、歌姫になった今辞めれば、伝説になれるでしょう」


そんなの嫌だ