忘れられるわけない


俺は美琴を愛していたんだ


誰よりも大切だったんだ


「渚、梓。今日追悼の暴走するぞ」


渚と梓は黙ってうなずいてくれた


「美琴のお母さんも顔出してもらえませんか?」