君の音に恋してる
青春・友情
完
6
西出あや/著
- 作品番号
- 1710304
- 最終更新
- 2023/11/25
- 総文字数
- 8,149
- ページ数
- 17ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 553
- いいね数
- 6
栞の幼馴染の奏は
高校卒業と同時に
プロのミュージシャンを目指して上京。
一方の栞は
もう夢は諦めるつもりで地元の大学に進学したものの
どうしても諦めきれず
奏のあとを追うような形で
一年遅れで上京する。
「ひょっとして、奏!?」
「え、マジで栞!?」
クリスマスイブ、バイト終わりに奏と偶然再会した栞。
「なあ、どっかで二人でクリパしようぜ」
お互いが押し付けられた売れ残りのチキンとケーキで
ささやかなクリスマスパーティーをすることに。
「実はさ、近々メインボーカルのやつが抜けることになって、正直困ってんだよね」
「栞、そのために東京来たんだろ?
バイトしながら大学通うため、だけじゃないよな?」
そう、だけど……。
過去のトラウマで、あと一歩が踏み出せない栞の出した結論は——。
高校卒業と同時に
プロのミュージシャンを目指して上京。
一方の栞は
もう夢は諦めるつもりで地元の大学に進学したものの
どうしても諦めきれず
奏のあとを追うような形で
一年遅れで上京する。
「ひょっとして、奏!?」
「え、マジで栞!?」
クリスマスイブ、バイト終わりに奏と偶然再会した栞。
「なあ、どっかで二人でクリパしようぜ」
お互いが押し付けられた売れ残りのチキンとケーキで
ささやかなクリスマスパーティーをすることに。
「実はさ、近々メインボーカルのやつが抜けることになって、正直困ってんだよね」
「栞、そのために東京来たんだろ?
バイトしながら大学通うため、だけじゃないよな?」
そう、だけど……。
過去のトラウマで、あと一歩が踏み出せない栞の出した結論は——。
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